樹脂サイディングカバー工法
・樹脂サイディングを使って既存の外壁の上に施工するカバー工法。
仕上がった時の 見た目はもちろん! 性能もバッチリじゃないと納得しません!
私は。
見た目重視 とか、性能面重視 とか
どちらかに偏りたくないんです。
どうせなら どっちも求めたいですよね?
・先読み ・下準備 ・完成イメージ
↑
どれも大切なことで、何も考えずにやる なんてのはもってのほか。
ご依頼を頂いた時点で瞬時に 完成イメージをわかせ、先読みをして、しっかりと下準備 に時間をかけて作業を進める。これが最終的に 仕上がりに大きく関係してくると思います。
仕上がってしまえば見えなくなるとこほど重要で、見えなくなるからいいでしょ なんて、
そんなのはある意味 カバー工法 をしなくてもいいのではないでしょうか?。
何のためにやるのかを考えて仕事をさせて頂き、(性能面)
どうせやるなら見た目も拘りたい。
人の第一印象は三秒で決まると言われているように、 家 も第一印象 = 見た目が肝心です。
ただ人も家も 見た目だけよくても 中身がしっかりしていないと結果的に 見た目に出ちゃいますよね?笑
ってことはですよ、やっぱり 見えないところが一番大切だと思いませんか?
しっかりとコーキングを打ち換えて、防水シートを施工して、
この時点で 仕上がりイメージを頭の中に入れて カットしておきました。
そして ここ。
ギリギリ映っていた写真で分かりづらいですが
・オーバーフロー (ベランダに雨水など溜まってしまった時に外に排水する役割)
実際にはあまり機能する場面はなかなかないオーバーフローですが、カバー工法をすると新たに樹脂サイディングを施工した内側に水がいってしまう場所についていました。
なので
このように仕上がりの樹脂サイディングより外へ。(のちにここには たて樋 がきます)
そして ここ
青↓ 雨
赤→ はコーキング処理を施し
赤〇 部分はあえて隙間を確保しておきます。
このように のちに破風板につける軒樋に雨水を排水します。
たとえ水が内側に入ったとしても 既存のサイディングのコーキングはバッチリ打ち換えてあるのでなんら心配はありません!
怪しい箇所(既存の外壁)と見た目の関係上(仕上がり)でコーキング処理をしていると思って下されば
樹脂サイディングのカバー工法で大切なのは 見えなくなる項目をどれだけしっかりやってあるかなんです。
そして
・あえてすき間を確保する
何でもかんでも塞いだら絶対ダメなのが 樹脂サイディング だと思ってください。
だ け ど❕❕❕❕
やっぱり
見た目の雰囲気も拘りたいですよね~ (笑)
旦那様と二人で 奥様には最後まで秘密にしようと約束してた アレ。
旦那様のほうから 中村さん嫁に内緒ね とか言ってきたのに、
旦那様 奥様が目の前にいるのに
人感センサーはどうのこうの って。。笑笑
挙句の果てには 奥様から 業者さんがお客様に秘密事ってどういうこと~ みたいな感じの冗談を言われる始末 (笑)
とばっちりとはまさにコレ (笑)
もうこの際だ!
養生シート剝がす前の 微妙な写真載せちゃお
(ん~ いい雰囲気😊)
今日のブログはこのへんで~