下屋を作ろう!
こんばんは!
前回のブログの一番最後に (次のblogは、、、、きっとこれ、、)と言っていた
あれは これ です!
↓
ウッドデッキの上に屋根が欲しいとご依頼頂いておりました。
写真を見ての通り ウッドデッキに屋根を作るとなると【赤〇】の部分になり、
既存の下屋【青〇】とのバランスが、、、。
そのバランスとは、仕上がり時 ウッドデッキの屋根のほうが手前まで伸びてくるのに対し、
玄関ポーチの屋根のほうが引っ込んでしまうのと、
新たに作る屋根を既存の屋根の勾配と合わせた場合、ウッドデッキの手前側が低くなり過ぎて、外観からはもちろんリビングから外を見た時も窮屈な印象になるなと、、。
かと言ってウッドデッキの屋根の勾配をゆるく作ってしまうと
赤〇と青〇の勾配も違う。出具合も違う。 チグハグ になっちゃうぞと。
あなたならどうしますか?
もし私がお客様の立場なら、選択肢は2つ‼
もし私が業者側な いやいや!
もしはいらないよね!笑
業者として 選択肢は2つ‼
どっちにしろ選択肢は2つ❕❕
・やる か ・やらないか
誤解がないように補足させていただきます(笑)
業者側としての やらない とは、断るのではなく、
お客様にしっかりと本音で話します。
チグハグになってしまうと伝えます。
私はこうしたほうがいいと思いますと伝えます。
私ならこうしたいですと伝えます。
皆様 お気付きでしょうか?
そう やるなら見た目も使い勝手も考慮して やりましょう! と訴えていることを(笑)
ここで言う業者側の やらない とは、
説明もなく、仕上がりのイメージも伝えることもせず、本音も言わず、
依頼されたからとすぐに取り掛かるということはしない (やらない) と言っています。
やるならちゃんとやりたいですもん 笑
しっかりと話し合い理解したうえで、それでも構わないとか、そこまではしなくてもいいというお客様の考え方がはっきりしているのなら、その時はお客様の考えを尊重します。
当たり前です 笑
曖昧で工事に取り掛からないですよって事。
例えば、いまこのブログを読んでくださってるかた、御自宅の勝手口を思い浮かべてください。
【裏の勝手口に庇(屋根)が無いかたへ】
・屋根があったら便利なのにな~って思いませんか?
【勝手口には既に庇(屋根)が付いているかたへ】
・あまり意味ないよ~。勝手口のドアと同じくらいのサイズの庇(屋根)だから雨吹き込んでくるし、ドアも開けっ放しにできないしって思いませんか?(笑)
屋根が欲しいから屋根をつけてくださいと依頼し、
業者側もそう言われたからといってすぐに工事に取り掛かり、(お客様の為に早急に対応したり)
終わってみたら あまり意味なかったな、、。これ。 みたいな…
そんな経験をしたかたもいるのではないでしょうか。
↑
頼む側と頼まれる側 どちらも悪くないですよね。
一番大切なことは意思疎通だと思いませんか?。
しっかりと話し合ってお客様の理想を聞き、そのうえで家とのバランス、使い勝手、
+あったら嬉しいと言ってた物を二つ・三つ?ちょっとだけ遊び心を添えて作りました😊
(洗濯物を干したり、趣味の植物をお洒落に吊下げたりと、使い方はご自由に~😊)
毎度のことブログをさぼっていたため、途中経過の写真をまとめるのが大変でして💦(笑)
話し出したら長くなるので
before afterだけでも見てやってください
今回はAfterの動画で失礼します (笑)
After
(引いて撮った外観は後日、施工例に載せると思います)
ありがとうございました!
ではまた~👋