2019-11-07

忙しいなんて言わないよ(笑)

前回のブログでは、パワーボード→パワーボード→ヘーベルライトの順番でしたが、

現場の都合で、パワーボード→ヘーベルライト→パワーボードに入れ替わり、

ヘーベルライトの工事は数日前には完了しました。

久しぶりのライトはやっぱり 重い!&鉄骨下地のビス止めは苦戦することも 多々。(笑)

 

 

今回施工させて頂いた物件は二階建ての縦張りです。

【1F】

【2F】

画像を見ての通り2Fは軽量鉄骨が組まれていますが、1Fは組んでありません。

何が言いたいかというと、1Fの室内は表しのため、ヘーベルライトの施工時には裏面にも気を使わなくてはならないということです。

また、1Fの張り出しの際には基礎・土台部分の取り合い箇所をはつらなければならないため、

少しでも切り込みすぎると、部屋の中から見えてしまいます。

ただ張るだけではなく、何気に気を使う事が多いです。

パワーボードもヘーベルライトも、ビス穴やキズを補修粉で穴埋めをしますが、

ガン吹きの種類によっては、仕上がり時に補修跡が目立つ場合もあります。

〔補修粉を削る前〕

 

〔補修粉を削った後〕

(この後にコーキング→塗装)

 

 

 

ちなみに、

最近のパワーボードの塗装では、グランロック が流行っていますが、その時の補修はいつも以上に丁寧に。

(毎回丁寧にやればいいだけですよね~(笑))

 

 

ただ張って終わりじゃなく、その後の塗装の種類や特徴も把握するように心掛けています。

 

さぁ、まだまだやる事盛りだくさん。     では失礼します!(笑)