2020-03-12
抜かりなく❕
前回のblogにも書きましたが、只今外壁リフォーム工事に取り掛かっています。
今回ご依頼いただきました 外壁カバー工法 の材料は樹脂サイディングを使って施工させて頂いております。
窯業系サイディングとは違い、見切縁(Jチャンネル)を取り付けて施工します。
その為、仕上がり時の見た目は全て見切縁(Jチャンネル)次第と言っても過言ではありません。
【樹脂サイディングでカバー工法】
何でもかんでもカバー(ふさぐ)したらダメなんです!
ふさぐところはふさぐ・出すとこは出す・開けるところは開ける
写真では写ってないですが、下の方に繋がっている配線は隠して(ふさいで)、
この先何かあった際に肝心な箇所は出しておきます。
サッシ上に取り付ける見切縁(Jチャンネル)は、雨で水が溜まりそうな箇所は、キリで水抜き穴を!
この様な見切縁(Jチャンネル)の場合、勾配がとれているので水抜き穴をあける必要はありませんが、
流れた雨が下で溜まらないように、適度に隙間を確保しています。
また、いくら既存のモルタルの上から防水シートを張っているからといっても、どうせなら極力雨の侵入は防ぎたい箇所です。
あまり目につかないような場所も決して手を抜きたくありません。
しばらくこの現場も楽しみますよ~✌
CRAFT.