2019-08-25

フルハーネス

今日は朝から、フルハーネス型安全帯使用作業特別教育講習会に行って来ました。
今まで安全帯と言えば胴ベルト型が一般的でしたが、これからは、高さ2m以上の場所で作業床設置が困難な箇所で作業する者には、原則フルハーネス型墜落制止用器具の使用が義務付けられ、特に、高さ6.75mを超える箇所(建設業では5mを超える箇所)では、フルハーネス型墜落制止用器具を使用することとされました。
今後2年をめどに、完全にフルハーネス型を主流にするそうです。

とは言え、日本はだいぶ遅れをとっており、ヨーロッパでは30年以上も前からフルハーネス型が一般化されていました。

技術はもちろんのことですが、現場を頂いて、たたくだけではプロではないと私は思います。
これからも積極的に講習会等は参加していこうと思います。

とてもためになった一日でした。

が、

 
実は、
何年も前から、 
フルハーネスの安全性を確かめていました。

晴れてる日と雨の日の、足場の違い。
何が危険か。
本当にフルハーネスは安全なのか。

技術・知識・遊び心。
この三つを織り交ぜて、これからもお客様に喜ばれる仕事をしていきます。